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ゴルフのラウンド
今回のゴルフのラウンドは全て「セルフ」で、「トローリー」と称するカートを引いて回った。そこで問題になるのは、コースが分かるかどうかということである。事実、リンクスは荒れ野原に造られており、どちらへ打っていいものやら判らないことも多く、次のティーグランドが何処かも判然としない。
そこで役立つのは、右の写真に示すコース案内冊子(ストロークセーバーという)である。各コース毎にこれを買って役立てました。
「それでも、最後のプレストウイックぐらいはキャディーをつければよかったな」と言うのが名人・武藤さんの感想。何しろブラインドホールも多い難コースで、行ってみてこんなはずじゃなかったと言うケースが沢山ありました。
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ゴルフのスコア
スコアカードは日本のカードとは随分違っていました(写真右)。基本的に自分のスコアだけを記入するのが原則のようで、同行者のスコアを並列に記入するようにはなっていません。
記入の仕方もコース毎に大分違っています。多分それぞれのゴルフ場の歴史を反映しているのでしょう。下の写真は各コースのスコアカードの表紙です。
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今回の成績
3選手の戦果は別紙のとおりです。怖れていたほどひどいスコアにならなかったというのが正直な感想ですが、晴天に恵まれたおかげと言えます。
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ゴルフ場のお土産
ゴルフ場のプロショップでは各種ゴルフ用品やお土産品を売っています。
右の写真はプレイしたコースの記念ゴルフボール。
下の写真はゴルフ場のティーぺグや帽子。
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左から、ギラン、ノースベリック、ターンベリー、プレストウイックの記念ボール |
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左は2004全英オープン開催記念のロイヤルツルーン、右はターンベリーの帽子。 |
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リンクスゴルフ、スコットランドの参考書
今回の旅行に当たって、リンクスゴルフの歴史とスコットランドの歴史を勉強しました。
書名 |
著者 |
発行所 |
価格 |
発行年 |
「定年後はイギリスでリンクスゴルフを愉しもう」 |
山口信吾 |
亜紀書房 |
\1500 |
2003 |
「ゴルフ 五番目の愉しみ」 |
大塚和徳 |
文春新書 |
\690 |
平成11年 |
「ゴルフ千年」 |
大塚和徳 |
中公新書 |
\720 |
2002 |
「ゴルフを知らない日本人」 |
市村操一 |
PHP新書 |
\660 |
2001 |
「スコットランド 歴史を歩く」 |
高橋哲雄 |
岩波新書 |
\740 |
2004 |
「リンクスランドより」 |
永井 淳 |
東京書籍 |
\1800 |
2004 |
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インターネットのリンク集
次のサイトでリンクスのきれいな写真などを見ることが出来ます。
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ゴルフと旅の費用 1ポンド=約203〜210円
ゴルフ場プレイ代
プレイ日
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コース名
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プレイ費(ポンド)/人
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7月4日(日) |
ギランNo2 |
36.0
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7月5日(月) |
ギランNo1 |
75.0
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7月6日(火) |
ノースベリック |
50.0
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7月8日(水) |
ターンベリー(アイルサ) |
135.0
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7月9日(木) |
プレストウイック |
95.0
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宿泊日
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宿泊場所
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泊数
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代金(ポンド)/人
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宿泊条件
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7月3,4日 |
エジンバラB&B |
2 |
100.0
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2部屋で3人 |
7月5,6日 |
ギランB&B |
2 |
61.3
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2部屋で3人 |
7月7,8日 |
トラベル・イン |
2 |
107.8
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各人1部屋 |
7月9日 |
グラスゴーB&B |
1 |
35.0
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2部屋で3人 |
レンタカー代
7月3日〜7月10日、ドライバー3名の条件で 636.6ポンド
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リンクスゴルフ用の「傘」
リンクスでは強烈な風雨のため日本のゴルフ傘ではものの役に立たないと言われている。
そこで三村さんが現地で購入したのが右の写真の「リンクス用の傘」。よくご覧いただきたい。傘の布が2段になっており、途中から風が抜けて吹き飛ばされないようにできている。勿論、骨太の構造で重量も相当なもの。
実はリンクス初日、傘を購入する前のギランNo2のラウンドで厳しいシャワーに見舞われて3人ともびしょ濡れになってしまった。それに懲りて買い込んだのが右の写真の傘。皮肉なことに翌日からのラウンドでは雨は一滴も降りませんでした。雨よけのオマジナイ効果はあったようです。
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