プレストウイック(Prestwick)ゴルフ場

今回の旅で廻った5コースのうちで、最もリンクスらしさを備えた難しいコースはここだったように思う。

アルプス越えと称するブラインドホール、フェアウエーを横切る馬鹿でかく深いバンカー、厳しいラフ、うねったグリーンなど、各ホールごとに強い個性を持っている。

1番ホール 「レールウエイ」

ティーグラウンドが列車の駅に隣接し、コースが線路に沿って伸びる。スライスすると線路へ打ち込むことになる。

簡素なクラブハウス
厳しいラフ
3番ホール 「カーディナル」

  フェアウエーを右から左まで完全に横切る恐るべきバンカー

波を打ったようなフェアウエーとグリーン
コースの一番高い所からは、隣接するロイヤルツルーンGC(全英オープン会場)が望まれた。
ラフとバンカーの組合せ

バンカーを脱しても待ち構えるのは厳しいラフ

ブラインドホールと
巨大バンカー

右のバンカーの左の山の向こうにティーがある。山を越えるとこのバンカーが待ち構えている。

ホールアウトすると写真右の鐘を鳴らして知らせる。